北海道神宮頓宮(ほっかいどうじんぐう とんぐう)は、北海道札幌市中央区南2条東3丁目に所在する神社。北海道神宮の境外末社であり、「頓宮」とは「仮の宮」を意味する。 6月半ばの北海道神宮例大祭において、街を練り歩く神輿が休憩する「御旅所」の役目を果たしてきた。また、地域のランドマークとしても機能しており、かつては札幌市電一条線に「頓宮前」停留所が存在した。 境内にある札幌軟石製の出雲型狛犬は札幌で最古のものである。また、石灯籠は北海道内で最古と言われる。