北海道社会事業協会(ほっかいどうしゃかいじぎょうきょうかい)は、正式名称は社会福祉法人北海道社会事業協会。通称は協会病院。 「北海道の医療・福祉の過疎を軽減する」という命題のもと、1921年(大正10年)に発足し、主な事業として北海道内に7つの病院を運営しており、社会福祉法に基づく無料低額診療事業を現在でも行っている。 運営する施設として7病院、看護専門学校、母子生活支援施設、保育所、介護老人保健施設、在宅関連事業(訪問看護ステーション、通所リハビリステーション等)があり、病院については1956年(昭和31年)に医療法第31条の公的医療機関として指定を受けている。