北沢 五郎(きたざわ ごろう、1889年(明治22年)3月15日 - 1964年(昭和39年)9月29日)は、日本の建築家。 関東大震災後の帝都復興院技師および警視庁の行政官として、東京市の復興と整備に従事した。在職中より大学講師として後進の指導にあたり、退官後は一般の設計活動もおこなったほか、地盤沈下の原因究明と対策に先駆者としての役割を果たした。