北京空港事件(ペキンくうこうじけん)は、1967年8月3日から8月4日にかけて、紅衛兵や日本人留学生らで構成された自称「日本人紅衛兵」らが、中華人民共和国より帰国しようとした(『赤旗』北京特派員。『人民日報』の招待で駐在)、砂間一良(日本共産党中央委員、元衆議院議員。中国共産党中央委員会の招待で滞在)の両名を監禁し、集団で暴行を加えたとされる事件である。