勢場ヶ原の戦い/勢場ヶ原合戦(せいばがはるのたたかい/せいばがはるがっせん/せばがはらのたたかい)は、中国地方の大名大内義隆と豊後の大名大友義鑑との間で天文3年(1534年)4月に、豊後大村山付近(現大分県杵築市山香町山浦近辺)で行われた合戦。北九州の覇権をかけた合戦であると同時に、大友・大内間の最大の戦闘となった。