『動く指』(うごくゆび、原題:The Moving Finger)は、1942年に刊行されたイギリスの小説家アガサ・クリスティの推理小説。ミス・マープルが登場するマープルシリーズ長編の第3作目の作品である。 本作はクリスティ自身のお気に入り作品10作のうちのひとつに挙げられている。なお、この10作品に順位は付けられていない。