労働党(ろうどうとう、英語:Labor Party、スペイン語:Partido del Trabajo、略称:PT)は、メキシコの政党。 毛派の活動家を中心として1990年12月8日に設立。現在の党首は。翌年実施の国政選挙に初めて参加するも、議席獲得に必要な1.5%の得票率を得ることが出来なかった。 1994年の大統領選挙にもが党公認で出馬するがクアウテモク・カルデナスに敗れる。1998年、サカテカス州で初めて民主革命党と選挙協力を行ったほか、2000年の総選挙では民主革命党率いる政党連合に参加、その結果上院に7名、下院に1名の議員がそれぞれ誕生した。 2003年に行われた下院選挙では民主革命党との選挙協力を解消、2.4%の得票率を得て500議席中6議席を獲得する。2005年11月、翌年に行われる大統領選挙でアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール候補(民主革命党所属)への支持を表明。同年の議員選挙では上院に500議席中12議席、下院に128議席中3議席を獲得する。