加藤光峰(かとう こうほう、1934年(昭和9年)5月1日‐2019年(令和元年)5月29日)は北海道室蘭市出身の書家。桑原翠邦に師事。東京学芸大学書道科卒。卒業制作「殷人尊神」発表以来50余年にわたり、一貫して夏・殷・周時代の文字群をモチーフに創作活動。東洋漢字圏特有の芸術と言われてきた書を、古代文字という漢字の始原に立ち返り、感性と思念で、書表現の全く新しい地平を開拓。龜甲会主宰。毎年、上野の森美術館で開催される「龜甲展」は50回(2019年現在)を数える。本名:加藤重美(かとう しげみ)、男性。