内田 洋子(うちだ ようこ、1959年 - )は、イタリア在住の日本人ジャーナリスト。 神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業後、単身イタリアに渡る。その後ミラノで通信社UNO Associates Inc. を立ち上げて代表に就任、日本のマスコミ向けにヨーロッパのニュースや写真の提供業務に携わる。 2011年、『ジーノの家 イタリア10景』で日本エッセイスト・クラブ賞及び講談社エッセイ賞受賞。また2020年にはイタリアの三大文学賞の一つとなる第68回露天商賞(Premio Bancarella)内で、イタリアの書店員連盟より金の籠賞(GERLA D'ORO)を受賞。「金の籠賞」がイタリア人以外に送られるのは史上初となる。 現在、イタリアに関する著作を主に執筆する。