『全盲の僕が弁護士になった理由』(ぜんもうのぼくがべんごしになったわけ)は、による日本のノンフィクション書籍。産まれて約半年後に先天性の緑内障であることがわかり、12歳の時に両目の視力が全て失われ全盲となった著者が、5度目の司法試験でようやく合格し、日本で3番目の全盲の弁護士となった経緯や、どういった心のあり方で日常を過ごし、どんな工夫を重ねて仕事をしているかなどが綴られている。 2014年、本作を原案としたテレビドラマが放送された。