光発芽種子(ひかりはつがしゅし/こうはつがしゅし、photoblastic seed)とは、光の照射を発芽の条件とする植物の種子のこと。明発芽種子(めいはつがしゅし)または好光性種子(こうこうせいしゅし)とも呼ばれる。光発芽の実験によく用いられるレタスの他、シロイヌナズナ、イワタバコ、ヤドリギ、マツヨイグサ、イチジク、イチゴなど、多くの野外植物の種子がこの特徴を持っている。対立する語に暗発芽種子がある。