元 朗(げん ろう、513年 - 532年)は、北魏の第12代皇帝(在位:531年 - 532年)。諡号や廟号を贈られなかった廃帝の一人で、後廃帝(こうはいてい)、あるいは安定王(あんていおう)と呼ばれる。字は仲哲。