佐賀県防災航空隊(さがけんぼうさいしょうぼうこうくうたい)とは佐賀県の消防防災ヘリコプター及び防災消防航空隊を運用する組織。2020年4月に発足。隊員は県内の消防本部から派遣された消防隊員9名で構成される。 任務は救急、救助、消防活動、災害時の偵察救助活動で 佐賀空港を拠点に2021年3月28日から運航が開始される予定。防災ヘリの愛称は県鳥カチガラスが郷土に奇跡をもたらすとの意味を込め「かちどき」と命名。機体番号「JA153L」は県産イチゴ「いちごさん」から取っている。