佐々木 宗清(ささき むねきよ、生没年不詳)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武士。隠岐宗清とも。通称は左衛門尉、隠岐守、豊前守。従五位上。 佐々木時清の子。母は大曾禰長経の娘。妻は京極宗綱の娘。子に清高、、、、。 北条時宗が得宗家当主であった頃(弘長3年(1263年)- 弘安7年(1284年))に元服をし、その偏諱(「宗」の字)を授かったとみられる。生没年については未詳である。 墓所は島根県松江市の曹洞宗清安寺墓地にある。法号は幽窓院殿前隠州太守更月省三大居士という。