伊豆半島東方沖地震(いずはんとうとうほうおきじしん)は、1980年6月24日から、伊豆半島東方沖を震源域として発生した群発地震である。群発地震活動は6月24日から始まり、7月に入ってからは次第に静穏期間が長くなり、8月以降はほぼ終息した。伊豆半島周辺で繰り返し発生する群発地震(伊豆群発地震)の1つであり、このエリアでは、1978年11月から12月、1979年3月および1979年5月にも群発地震が発生していた。