仲木 繁夫(なかき しげお、1908年7月14日 - 2000年5月4日)は、日本の映画監督。父は劇作家の仲木貞一。 大映の「」(1952年)で監督デビュー。「」(1956年)までは仲木繁夫の名で活動。 その後東映に移籍して、助監督を担当。1958年の「丹下左膳」で仲木睦(むつ)と改名する。「」(1960年)で再び監督になった以後は仲木睦名義で活躍した。 但し、1969年に参加したTVシリーズ「怪奇大作戦」では旧名の仲木繁夫名義で監督している。 かなりの早撮り名人であったという。