人違いバラバラ殺人事件(ひとちがいバラバラさつじんじけん)とは1954年(昭和29年)に埼玉県で発生した殺人事件。この事件では、加害者が殺害対象と誤認して無関係の女性を殺害したうえに、被害者の身体を切断、遺棄したこと(バラバラ殺人)で有名である。また控訴審では、加害者が証人として法廷に現われた本来の殺害対象であった女性に対して危害を加え、その後に逆転の死刑判決が出された。