京極 高厚(きょうごく たかあつ)は、江戸時代中期の高家旗本。先代京極高本の婿養子ながら嫡子を辞したの子で、母は高本の次女。 宝暦8年(1758年)6月3日、家督を相続する。生涯、表高家衆に所属し、高家職には登用されなかった。明和6年(1769年)12月22日、将軍徳川家治に御目見する。天明元年(1781年)5月12日死去、享年29。