五色台電波塔倒壊未遂事件(ごしきだいでんぱとうとうかいみすいじけん)は、2003年(平成15年)5月に香川県高松市で何者かが香川県防災行政無線青峰中継局のボルトを抜き取った器物損壊事件である。 有力な目撃証言も動機の絞り込みにも至らず、捜査は難航した。結局、坂出の事件との関連性も解明されず、器物損壊罪についても3年後に公訴時効を迎え、事実上未解決事件となった。