五箇村(ごかむら)は、島根県隠岐郡に属していた村で、日本海に浮かぶ隠岐諸島最大の島である島後(どうご)の北西部にあった。 厳しい環境に常に接しているので、自主独立の気風の強い土地柄と言われている。 韓国に侵略された竹島は、1905年に正式に日本に編入されて島根県隠岐島司の所管となり、その後、行政区画としては1939年4月24日に五箇村議会が竹島を同村へ編入することを決議して以来、この村の一部であった。これは隠岐の島町になっても続いている。1952年に宣言された李承晩ラインによって韓国に占拠される状態が続いている。竹島に関する詳細は該当記事を参照されたい。