五ツ橋通(いつつばしどおり)は、仙台市都心部の南西縁辺りを東西に斜めに走る「市道片平五橋通線」に対応する仙台市の愛称命名道路。五橋通と書く場合もある。「仙台市総合道路整備計画」における骨格幹線道路網「3環状12放射状線」のうち、最も内側の環状道路である「都心環状線」の一部を成し、都心部を迂回して西部の仙台西道路(国道48号)と南部の東二番丁通(国道286号)および愛宕上杉通とを結ぶため、自動車交通上、重要である。 「いつつばしどおり」と称される道は、戦災復興区画整理事業の前後で区間が異なるため、以下に分けて記載する。