乳頭糞線虫(にゅうとうふんせんちゅう、学名:Strongyloides papillosus)は、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウサギの小腸に寄生する線虫の1種。が主であり、体長は4.5-6.0mm、小腸に寄生する成虫は雌のみである。子牛の濃厚感染例では突然死を起こすことがある(突然死型乳頭糞線虫症)。