株式会社九州テックランド(きゅうしゅうテックランド)は、かつてヤマダ電機(群馬県高崎市)と正一電気(鹿児島県鹿児島市)が業務資本提携して誕生した合弁会社。本社はヤマダ電機の本社がある群馬県高崎市にある。九州地区では親会社のヤマダ電機も店舗を展開している。以前は、ヤマダ電機と南国殖産との合弁会社だった南九州ヤマダ電機(ヤマダ電機の完全子会社となった後、2017年3月にヤマダ電機へ吸収合併)も存在していたが、九州テックランドとは関係ない。2021年7月1日付で、ヤマダHDの事業再編に伴い、グループ6社と共に㈱ヤマダデンキとの吸収合併を発表し、2021年7月1日に株式会社ヤマダデンキを存続会社、株式会社九州テックランドを消滅会社とする吸収合併方式で合併した。