九四式飛三号無線機(きゅうよんしきひさんごうむせんき)は大日本帝国陸軍が開発した航空機用無線機である。戦闘機の相互通信用であり、距離約15km以内の近距離通信に用いられた。電波は超短波から短波を使用し、対空用十号無線機と通話可能、また爆撃機と偵察機からの送話を受信できる。全備重量は約30kg。仮制式の上申は昭和10年12月である。

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  • 九四式飛三号無線機(きゅうよんしきひさんごうむせんき)は大日本帝国陸軍が開発した航空機用無線機である。戦闘機の相互通信用であり、距離約15km以内の近距離通信に用いられた。電波は超短波から短波を使用し、対空用十号無線機と通話可能、また爆撃機と偵察機からの送話を受信できる。全備重量は約30kg。仮制式の上申は昭和10年12月である。 (ja)
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