九九式破壊筒(きゅうきゅうしきはかいとう)は、大日本帝国陸軍の工兵、歩兵部隊が用いた爆弾の一種。細長い鋼管に炸薬を詰めたもので、必要に応じて連結、延長する。鉄条網やその他の障害を爆破し、突撃ロを開くために用いられた。