九七式曲射歩兵砲(きゅうななしききょくしゃほへいほう)は、1937年(昭和12年)に開発が開始され、1939年(昭和14年)に制式制定されて日本陸軍で運用された迫撃砲。当時歩兵大隊に配備されていた九二式歩兵砲を補完するものとして開発された。