乙女高原(おとめこうげん)は山梨県にあり、秩父山地の南西部にある高原。 標高は1,700m。シラカバ、ダケカンバ、ミズナラ、ブナなどが植生する亜高山帯にあり、となっている。初夏にはレンゲツツジやアヤメなどの花が咲く。 冬季は、1951年1月20日に開設され2000年3月に閉鎖された山梨県営の(スキー場構想時の名前は金峰山麓スキー場乙女ゲレンデ)となっていた。スキー場閉鎖後は、春夏秋に見られる草原としての姿を維持しようという運動が行われている。