丸太乗り(まるたのり)は、水に浮かべた丸太に乗り、水面に落下するまでの時間や丸太を操る技などを競う競技、技法。バランスを取るために竿が用いられることがある。かつては木材流送や貯木場で木材を操る技として発達してきたが、木材の輸送体系が変化して実用性はほぼ消滅。木材産業が盛んな地域の伝統行事、祭事などで見られるようになっている。