中銀カプセルタワービル(なかぎんカプセルタワービル)とは、黒川紀章が設計し、世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅(分譲マンション)である。1972年(昭和47年)、東京都中央区銀座で竣工。量産や複製を重視する日本発の建築理論・運動メタボリズムの代表的作品である。 2022年(令和4年)7月時点で解体工事中であり、するように設計図から作成した3次元データに基づいて再建する権利を販売するオークションが同年8月31日まで行なわれていた。