中村 泰久(なかむら やすひさ、1947年10月9日 - )は日本の天文学者。北村正利に師事した。理学博士。 専門は天体物理学、特に近接連星系の研究であり、最近の主なテーマとしては食連星の測光観測や斑点を考慮した光度曲線解析などが挙げられる。 福島大学では天文学、理科教育法などを担当。中村の門下生には鳴沢真也(兵庫県立大学西はりま天文台)がいる。