初代 中村 勘三郎(なかむら かんざぶろう、慶長3年(1598年) - 万治元年6月9日(1658年7月9日))は、江戸時代初期の歌舞伎役者、。生前は猿若 勘三郎(さるわか かんざぶろう)として知られた。江戸で初めての常設の芝居小屋となった猿若座/中村座の創始者。屋号は柏屋。定紋は丸に舞鶴。出自は京とも、名古屋中村とも言われる。