中山城(なかやまじょう)、または仲山城は、現在の宮崎県西臼杵郡高千穂町にあたる日向国臼杵郡中山に築かれた日本の城である。三田井氏宅跡(みたいしたくあと)とも呼ばれる。築城年は不明だが、高千穂氏の末裔、大神姓三田井氏の居城で、文禄3年(1594年)に高橋元種によって攻め落とされた。