中央図書館(ちゅうおうとしょかん、スペイン語: Biblioteca Central、略称BC)は、メキシコ国立自治大学の総合図書館であり、メインキャンパスである大学都市に位置する。メキシコ国立自治大学図書館情報システム(SIBIUNAM)を構成する133の図書館のうちで最も大きい。メキシコで最大の書籍を所蔵する図書館のひとつである。建物の外側にはメキシコの芸術家による壁画が描かれている。2007年に世界遺産に指定された「メキシコ国立自治大学の大学都市の中央キャンパス」の一部をなし、メキシコシティでもっともよく撮影される場所のひとつになっている。