『世宗大王像』(せそうだいおうぞう、朝鮮語: 세종대왕 동상)は、大韓民国・ソウル特別市の光化門広場に2009年に建てられた李氏朝鮮の第4代国王・世宗の銅像。世宗はハングルを「訓民正音」の名で公布したとされ、韓国では朝鮮王朝史上屈指の名君として「大王」の名を奉られる。 製作者は金ヨンウォン(弘益大学校教授)。高さは6.2メートル、幅は4.3メートル、重さは20トン以上。銅像の近辺には日時計や測雨器などが設置されており、また像の背後は博物館『世宗物語』の出入口となっている。