三木 那由他(みき なゆた、1985年〈昭和60年〉11月13日 - )は、言語やコミュニケーションを専門とする日本の哲学者、トランスジェンダー。京都大学博士(文学)。ポール・グライスの「意図基盤意味論」の問題点を検証し、その代替として「」を提唱した。著書に『話し手の意味の心理性と公共性』や『グライス 理性の哲学』、『言葉の展望台』がある。2022年現在、大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻講師。