三式十二糎高射砲(さんしきじゅうにせんちこうしゃほう)は太平洋戦争中の1943年(昭和18年)に制式化された日本陸軍の高射砲。量産された高射砲の中で、一万m以上の高高度を飛ぶB-29に対抗できた数少ない高射砲である。約140門が生産された。