リー・バレー・ヴェロパーク (Lee Valley Velopark) は、ロンドン東部のウォルサム・フォレスト特別区レイトンに所在する自転車競技施設。2012年ロンドンオリンピックおよびパラリンピックの自転車競技で使用される。1マイル (1.6km) のロードレース用コースとマウンテンバイクレース用トラックの他に、トラックレース用およびBMXレース用のトラックを備える。ちょうどイーストウェイ・サイクル・サーキットに取って代わる形となる。建設費は1億500万ポンドで、2009年から2011年の間に建設され、6000人の観客を収容可能である。竣工後に初めて催された公式競技イベントは、2011年に開催されたUCI BMXスーパークロス・ワールドカップ(2011 UCI BMX Supercross World Cup)のロンドン・ラウンドだった。