ヴィルヘルム・ズルピッツ・クルツ(Wilhelm Sulpiz Kurz、1834年5月5日– 1878年1月15日)は、ドイツの植物学者で、ボゴールやコルカタでは造園にも携わった。インド、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、シンガポールで活動した。植物学において、クルツが命名した植物にはKurzを付して区別される。