ヴァイノ・アトス・ハンニカイネン(Väinö Atos Hannikainen, 1900年1月12日 ユヴァスキュラ - 1960年8月7日 )は、フィンランドの作曲家。父親は合唱指揮者で作曲家のペッカ・ユハニ・ハンニカイネン。 ヘルシンキに学んだ後、ベルリンとパリに留学する。1923年から1957年までヘルシンキ国立管弦楽団のハープ奏者を担当した。バレエ音楽や交響詩、ハープ協奏曲、ハープと管弦楽のための変奏曲、劇付随音楽や映画音楽のほか、歌曲を作曲した。