ワルツ第5番変イ長調作品42は、フレデリック・ショパンが1840年に作曲したピアノ独奏曲で、同年に出版された。献呈先はない。『大円舞曲』(Grand Valse)として知られ、新奇さを盛り込みながらワルツの端正さを失っていないことで名作といわれている。