ワイヤード論理接続(wired logic connection)は、ダイオードと抵抗器のような能動素子と受動素子だけを使ってブール代数を実装する論理ゲートである(ダイオードの代わりにTTLゲートのオープンコレクタ出力を使うこともできる)。ワイヤード論理接続は、ANDゲートとORゲートを作ることができる。しかし、NOTゲートを作ることができず、電圧レベルの回復もできないという制約がある。