ローマン・ヴィトルト・インガルデン(Roman Witold Ingarden、1893年2月5日 - 1970年6月14日)は、ポーランドの哲学者。特に、現象学、存在論、美学。第二次世界大戦以前の著作は主に、ドイツ語で書かれ出版された。戦時中にポーランド語へと変え、そのために、存在論をめぐる主要な著作はあまり知られないままになっている。