ロルフ・ケント(Rolfe Kent, 1963年 - )は、イギリスのイングランド出身の作曲家。主にコメディ映画でその才能を存分に生かしている。 12歳のときに映画音楽の仕事に就くことを決めたが、特に音楽の勉強は受けてはおらず、バンド活動をしていた。その後、テレビドラマや舞台の仕事を経て、映画音楽の世界へと足を入れる。 アレクサンダー・ペインの監督作品の音楽を現在のところ全て手掛けており、ジャズの要素をふんだんに取り入れた『サイドウェイ』のスコアでゴールデングローブ賞の候補になった。