ロマン・スシュコ(Roman Suszko, 1919年11月9日 - 1979年6月3日)はポーランドの数学者、論理学者。に生まれ、ワルシャワで亡くなる。 集合論、意味論、数理論理学などの分野で活躍。息子は化学者のイェジ・スシュコ。弟子のボグスワフ・ヴォルニェビッチ()の博士論文『物と事実』に影響を受け非古典論理の一種であるノン・フレーゲアンロジックを考案する。また多値論理を二値論理へと還元する代数的な手法、スシュコのテーゼを提唱する。20世紀のポーランドを代表する論理学者の一人。