レモニス原子力発電所はスペインのバスク州ビスカヤ県に存在する建設途中の原子力発電所。1983年にスペイン原子力向上計画で計画されたが、政府交代後に中止された。電気出力900MWの加圧水型原子炉として計画され、建設は完了したものの、運用されることはなかった。 レモニス原子力発電所に関する紛争は1970年代から1980年代のスペインにおける主な問題の一つであった。