『レッキング・ボール』(Wrecking Ball) は、1995年9月26日にエレクトラ・レコードからリリースされた、アメリカのカントリーアーティスト、 エミルー・ハリスの18枚目のスタジオ・アルバム。ハリスは伝統的なアコースティックサウンドから離れ、U2とのプロダクションで有名なプロデューサーのダニエル・ラノワとエンジニアのマーク・ハワードとの共同作業をおこなった。アルバムはムードのある感覚の音作りがなされ、スティーヴ・アール、ラリー・マレン・ジュニア、ケイト&アンナ・マクギャリグル、ルシンダ・ウィリアムス、そしてタイトル曲を書いたニール・ヤングによるゲスト・パフォーマンスをフィーチャーしている。