レウス空港(西: Aeropuerto de Reus)は、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県レウス近郊にある空港である。サロウやカンブリスなどコスタ・ドラダ(黄金海岸)の諸都市へのアクセスが良好であり、レウス自体も観光地として名高いことからレジャー利用が多数を占める。季節運航の路線が大半であり、夏季と冬季では利用者数が大きく異なる。チャーター便の発着も多数ある。 2008年から2011年まで、ライアンエアーが拠点を設置していた。ライアンエアーはバルセロナ(レウス)空港の名称を使用し、バルセロナ空港への乗り入れ開始前はジローナ=コスタ・ブラバ空港と共にバルセロナへのアクセス空港として案内していたが、当空港はバルセロナ市街から約100km南方にある。