ルクソール熱気球墜落事故(ルクソールねつききゅうついらくじこ)は、2013年2月26日(現地時間)にエジプトのルクソールで熱気球が墜落した事故である。この熱気球には各国からの観光客が搭乗していたが、乗員・乗客21人のうち19人が死亡した。これは1989年にオーストラリア・アリススプリングスで起きた熱気球同士の衝突により13人が死亡した事故()を越え、熱気球事故として史上最多の死者数を出す事故となった。