リンゴ事件(リンゴじけん)は、1933年(昭和8年)10月22日に東京六大学野球で発生した大乱闘事件である。東京六大学野球で唯一早慶戦がベンチを固定するきっかけになった。1931年春の慶大対明大2回戦で起きた八十川ボーク事件と並ぶ東京六大学野球2大不祥事として記録されている。水原リンゴ事件ともいわれる。