リビア連絡調整グループ(リビアれんらくちょうせいグループ、Libya Contact Group)は、2011年にリビアで内戦が発生したことを受け、同年3月29日にイギリスのロンドンにて開催されたリビアに関する国際会議にて設立された包括的組織である。これはリビアに対し国際的に協調して対処すること、またリビアと国際社会を結ぶ窓口を確保することなどを目的としている。 日本の外務省では英語表記をほぼそのままカタカナ表記にしたリビア・コンタクト・グループ会合と呼称しており、日本のメディアでは連絡調整グループのほかリビア連絡グループ、コンタクトグループとも呼ばれている。